大台ケ原の木の実だより 【 9ー11月】
【備考】 大台ヶ原における開花期を月別に掲載したものです。月をまたがって見られるものは、通年の開花期のピークを基準としています。 【奈良県版レッドデータブック2016】 ★★絶滅寸前種 ★絶滅危惧種
@バラ科 A正木峠など東大台では一番よく見かける赤い実。
@モチノキ科 A花柄が長いと実の柄も長い。
@バラ科 A実はカマツカに似るが、葉が羽状複葉。
@レンプクソウ科 A実が付く季節でも同定には葉が拠り所。
@ミカン科 A有毒植物で、シカの食害から免れている。
@モチノキ科 A西大台で見つけた赤い実。
@リョウブ科 A冬の間の野鳥の保存食となる。
@ウコギ科 A掌状複葉の葉が特徴的で同定の手がかりとなる。
@ブナ科 Aまだ8月頃の実でだろうか。
@ブナ科 A大きいどんぐりは冬眠前のクマの食料源。
@マタタビ科 Aブツ切りにすると断面はキィウィそっくり。
@ブドウ科 A甘い実は動物との競争でなかなかお目にかかれない。
@カバノキ科 Aホップの実によく似てる。
@マンサク科 A見ようによってはトトロ。
@マツ科 A蝋燭のように直立し、風によって鱗片が崩れていく。
@マツ科 Aこちらはぶら下がった状態で、種だけが飛んでいく。
@マツ科 A松ぼっくりの鱗片が柔らかく皺がある。
@マツ科 A一番小さな松ぼっくり、中道に多い。
@マツ科 A大蛇ーやシオカラ谷で見ることができる。