大台ケ原の花だより 【6月】
【備考】 大台ヶ原における開花期を月別に掲載したものです。月をまたがって見られるものは、通年の開花期のピークを基準としています。 【奈良県版レッドデータブック2016】 ★★絶滅寸前種 ★絶滅危惧種
@ナデシコ科 A開花期:5月下旬〜6月上旬 B歩道沿いにも多く見られる。
@トチノキ科 A開花期:6月上旬 B伯母峰峠〜西原の旧道沿いに多く点在する。
@サトイモ科 A開花期:5月下旬〜6月上旬 Bミヤコザサの間からよく顔を出している。
@ミカン科 A開花期:6月上旬 B葉には有毒物質が含まれ、シカは食べない。
@サトイモ科 A開花期:5月下旬〜6月上旬 B仏炎苞の舷部が幌のように大きく張り出している。
@レンプクソウ科 A開花期:6月上旬 B葉の葉脈がシワ状で、形は亀の甲に似ている。
@サトイモ科 A開花期:5月下旬〜6月上旬 B付属体は緑色のマッチ棒のようである。
@ツツジ科 A開花期:6月上旬〜中旬 B正木峠へ上る木道はシロヤシオのトンネル。
@サトイモ科 A開花期:5月下旬〜6月上旬 Bオオミネテンナンショウに似ているが、葉に鋸歯がある。
@ツツジ科 A開花期:5月下旬〜中旬 B駐車場からシオカラ谷へ下る歩道に見つけた。
@アブラナ科 A開花期:6月上旬 B花弁は4枚でアブラナの仲間だとわかる。
@ツツジ科 A開花期:6月上旬〜中旬 B大蛇ー周辺に多い。
@セリ科 A開花期:6月上旬 B苔の上に着床していることが多い。
@アジサイ科 A開花期:6月上旬〜中旬 B元来、低山に多く見られる。
@アジサイ科 A開花期:6月上旬 B3片の装飾花に大きさのばらつきがあるのが特徴。
@キンポウゲ科 A開花期:6月中旬〜7月下旬 Bカラマツソウとの違いは、先で太くなる雄しべの形状。
@ツツジ科 A開花期:6月上旬〜下旬 Bドライブウェイ沿いにも見事な花を付けている。
@キンポウゲ科 A開花期:6月下旬 B萼片の上にさらに苞が帽子のように覆うのが特徴。
@バラ科 A開花期:6月上旬〜下旬 B鎌の柄に使われたほど強靱な材である。
@ラン科 A開花期:6月下旬 B唇弁に「W」の模様があり同定しやすい。
@アジサイ科 A開花期:6月中旬 Bヤマアジサイの花から装飾花を取り除いたらこんな感じ?
@ツツジ科 A開花期:6月中旬 Bランプのホヤの形状に似ている。
@バラ科 A開花期:6月中旬 B燃えにくいというのは俗説らしい。