最新情報

伊勢神宮御料林と大台ヶ原
  「御杣山(みそまやま)」とは、式年遷宮の造営に必要な御用材をいただく清浄な山のことである。造営にはヒノキの大径木が必要となるため、適材不足に直面してたびたび変遷している。御杣山として、「大杉」の名が資料に出てくるのは、1541年(天文10)である。...

大台ヶ原ガイド

東大台・西大台・大杉谷・台高山系の登山コースをガイドします。
大台ヶ原開拓の歴史や地域の文化や伝説などを紹介します。

自然観察ノート

季節の花だよりやコケ、キノコなどを図鑑にしてみました。
標高1600m付近に自生する植物や衰退が危ぶまれる大台の森林を考えてみました。
奈良公園では神鹿のニホンジカも、紀伊山地では増えすぎその食害が課題となっています。
奈良の県鳥であるコマドリは、かつて大台ヶ原にたくさん生息していたと記録が残っていますが 。
大台ヶ原で採取されたものが標本となっている昆虫もあり、「オオダイ−」の名前が付いています。
大蛇ー付近は隆起準平原の西橋にあたり、崩れゆく紀伊山地のグランドキャニオンと表現できます。

更新履歴

 伊勢神宮御料林と大台ヶ原 2023. 1.14.
 大台ヶ原のきのこ図鑑 2022.11.6.
 牛石ヶ原の神武天皇像 2022. 9.19.
 大台ヶ原森林鉄道を探る2〜トロッコ道跡編〜 2022. 7.31.
 大台ヶ原の哺乳類図鑑 2022. 1. 5.