最新情報

大正期の大台ヶ原原生林開発
「山手線終着点」と思われる地点からトロッコ軌道跡をたどっていく。ここから白崩貯木場まで、全区間トロッコ軌道である。四日市製紙が施設したレール幅は610mm(4kg/mレール)で、三重県側の森林鉄道が762mm(6kg/mレール)だったのに対して、狭く心許ない。...

大台ヶ原ガイド

東大台・西大台・大杉谷・台高山系の登山コースをガイドします。
大台ヶ原開拓の歴史や地域の文化や伝説などを紹介します。

自然観察ノート

季節の花だよりやコケ、キノコなどを図鑑にしてみました。
標高1600m付近に自生する植物や衰退が危ぶまれる大台の森林を考えてみました。
奈良公園では神鹿のニホンジカも、紀伊山地では増えすぎその食害が課題となっています。
奈良の県鳥であるコマドリは、かつて大台ヶ原にたくさん生息していたと記録が残っていますが 。
大台ヶ原で採取されたものが標本となっている昆虫もあり、「オオダイ−」の名前が付いています。
大蛇ー付近は隆起準平原の西橋にあたり、崩れゆく紀伊山地のグランドキャニオンと表現できます。

更新履歴

 大台ヶ原のきのこ図鑑 2023. 9.13.
 大正期の大台ヶ原原生林開発(資料編) 2023. 5. 7.
 大正期の大台ヶ原原生林開発3 2023. 5. 6.
 大正期の大台ヶ原原生林開発2 2023. 5. 5.
 大正期の大台ヶ原原生林開発 2023. 5. 4.
 伊勢神宮御料林と大台ヶ原 2023. 1.14.