ゴヨウマツ (五葉松)
マツ科マツ属
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球果は5〜8p。 地面に落ち朽ちた球果には、古代魚の鱗を思わせる風格があり、他の松ぼっくりと見分けがつきやすい。 葉は1ヶ所から5枚出るので「五葉松」というが、「ヒメコマツ」という別名もある。葉 は、クロマツなどに比べて短く柔らかいので、触ってもあまりいたくない。
大台ケ原(2006/OCT)
七面山(2005/OCT)
七面山(2005/AUG)
亜高山帯の尾根や急傾斜の露岩地などに生育する が、大台ケ原では大蛇ーに通ずる尾根に見られる。盆栽や庭木として、育てる人も多い。 本(東北地方東南部以西)・四・九