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ブナ科属 |
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金剛山麓（2007/NOV） |
金剛山麓（2007/NOV） |
金剛山麓（2007/NOV） |
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１年成で殻斗は鱗状。大きな太鼓型の堅果に底の浅い殻斗といった組み合わせは、独特な形状である。堅果の肩の部分には、白い粉状のものを被っている。 |
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×0.9
金剛山麓（2007/NOV） |
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×1.0
吉野川（2008/NOV） |
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 落葉高木。カシワに似ているが、こちらは鋸歯の先端が鋭い。また、コナラやミズナラとも似ているので、堅果や樹皮、地域等から判断する必要がある。 |
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五條市野原（2004/NOV） |
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五條市南阿田町（2004/NOV） |
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下市町（2005/NOV） |
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森林技術センター（2011/ＪＵＬ） |
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金剛山麓（2008/APR） |
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大淀町から五條市にかけて吉野川（紀ノ川）河岸の段丘にナラガシワの大木が見られる。カヌーで下った際に数多く発見したのだが、この木は重力散布以外に、オニグルミのような水散布という戦略をもっているのだろうか。
奈良県内にカシワの自生地を探すのは難しく、吉野川流域では「カシワ」といえばこの「ナラガシワ」を指し、私の父（昭和６年生）が子どもの頃は、柏餅にこの葉を利用したという。木肌には縦に大きく不規則な裂け目が入る。
 本・四・九 |
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