Guitar Case 52

back!  menu!  next! トップへ!

喜納昌吉とチャクラ

   

そう言えば、喜納昌吉は、2004年の参議院議員選挙で民主党比例代表選出の参議院議員になったんだっけ。
これまでの彼の運動や言動から、はたして“民主党”の枠におさまる人なのかどうか疑問だが、国会議員になったがゆえにできることもあるだろうから、私はひとまず応援します。

さて、2004年のクリスマスの日(25日)に、那覇に滞在することになった。
楽しみは、県庁付近の居酒屋で泡盛と沖縄料理に舌鼓をうって、2次会は国際通りの民謡酒場と目星をつけた。
沖縄は、今回で2度目とほとんど不案内なので、ガイドブックやインターネットで情報収集。
また、沖縄在住の知人ともメールをやり取りして、1次会はGosso Gozzo 久茂地店、2次会はライブハウス・チャクラと決めた。
チャクラには、1ヶ月ほど前に予約を入れたが、その時点では「
琉球舞踊、エイサー、空手古武道演舞他」が演目の予定で、出演者その他詳細はわからないとのこと。
ご存知の方も多いと思うが、国際通りのチャクラは
喜納昌吉のお店で、うまくあたれば、彼やチャンプルースの出演も期待できる。

いよいよ当日、通りに面した入り口では、若い女性の従業員の呼び込みとともに、「喜納昌吉&チャンプルース」出演の張り紙が目に入る。
「ラッキー!」
クリスマスはやはり、帰省をしてネクタイをはずし、ホームグラウンドで雄たけびか。
店内に入ると、いきなり喜納昌吉ご本人が握手でお出迎え。
9:00頃から彼のステージが始まった。
オープニングの“♪東崎”では、三線のチル(弦)が切れんばかりにはじく音が心に響く。
数曲目からは、女性2人のエイサーをアレンジしたような踊りが客席に混じり、“♪ハイサイおじさん”では、客席総立ちの盛り上がりと化す。
そして、“♪花”。
ステージのバックには、「すべての武器を楽器に」に毛筆のロゴが掲げられ、“♪花”とともに彼のメッセージを浴びる。
(ちなみに、CDを購入した際のサインにも、「花」の一文字。)

これまでも何度か喜納昌吉のステージを見てきたが、今回は5年ぶりだろうか。
今回のライブを見る限り、かつての攻撃的なステージが少々なりをひそめ、その分癒し系の曲調が増えてきたように感じた。
少し齢を重ねたせいか、それとも、参議院議員として二足のわらじを履く疲れか。
いやむしろ、故郷に立つがゆえ、肩の力が抜けた、元来沖縄民謡がもつやわらかさが前面に出ているのかもしれない。
Merry Christmas,drink to Naha!

by くりんと 



ライブハウス・チャクラ
那覇市牧志1−2−1(国際通り) モルビービル2F  рO98−869−0283